土用丑の日にはパンガシウスの蒲焼?画像とレシピ

- 土用丑の日にはパンガシウスの蒲焼?
- パンガシウスとはどんな魚(画像)
- パンガシウスのレシピは
2017年の土用の丑の日は7月25日と8月の6日にあります。
昔からの慣わしとして土用の丑の日にはうなぎを食べると言うのがあります。
しかしうなぎも高価なものでなかなか庶民で味わうことも難しくなってきています。
そこで注目されているのが、うなぎの代用魚として蒲焼で出回っているパンガシウスと言う魚です。
パンガシウス(画像)という魚とは
パンガシウスとはどんな魚?
パンガシウス(画像)とはどのような魚なのでしょうか?
また、どのような形をしているのでしょうか?
画像を調べてみました。
パンガシウスはベトナムでは最も養殖の盛んな魚でナマズの仲間です。
ベトナムでの呼び名はチャー
ベトナム以外ではカンボジアタイなどでも重要な食用の魚とされており、アメリカ、ヨーロッパなどにも大量に輸出されています。
パンガシウスのレシピは
欧米では、フィッシュ&チップスなどの料理に使われています。
日本でも白身魚のフライなどに加工されています。
パンガシウスの味は白身魚でほどよく脂がのっている感じです。レシピとしてはフライにしても美味しく、他にはムニエル ポワレなどにもむいています。
そして土用の丑の日に注目されているのが、このパンガシウスの蒲焼です。
パンガシウス イオングループが販売
イオングループなどはパンガシウスを使った「白身魚のふっくら蒲焼」として販売しています。
このパンガシウスですが、うなぎを上回る肉厚さと十分な食べごたえということで、
イオングループなどが土用の丑の日にその蒲焼が販売されるようになったということです。
パンガシウスの味は?
蒲焼の味としては濃厚な味わいのたれと白身魚の食感、肉厚はうなぎを上わまわりますが、身の味わいは淡白であるうなぎほどの濃厚な旨味は感じられないようです。
またパンガシウスの見た目は
うなぎと程遠くうなぎの代用としての魚ではないようです。
パンガシウスは鰻の代用?
うなぎの代用といえば最近、近畿大学が開発した近大ナマズの蒲焼が有名です。
パンガシウスもナマズの一種ですが
近大ナマズのようにうなぎを模倣したものではなさそうです。
そういった意味でパンガシウスは、うなぎの代用ではなく全く新しい魚としての地位を得るということが課題のようです。
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