うなぎの日 2016土用丑の日はいつ？何日？
2016土用丑の日（うなぎの日）は7月のいつ？何日でしょうか？
暑い日が続いていますね
夏バテには用心ですね
この時期には、夏バテ防止として昔から
「うなぎ」がいいとされています。
2016『土用丑の日』はいつ？
盛夏に鰻（うなぎ）を食べるのが習慣となった、
『土用丑の日』ですが
暦上の『土用丑の日』
2016年の日にちは、 7月30日（土）です。
暦上は『土用丑の日』は夏だけではなく
春も秋も冬にもあります。
また、2015年は夏に2回あり、うなぎ屋さんは大繁盛でしたね。
入谷のだや うなぎ nodaya 江部惠一 入谷鬼子母神門前「のだや」野田屋
『土用丑の日』に鰻を食べる習慣はいつから？
『土用丑の日』に鰻を食べる習慣はいつから始まったのでしょうか？
歴史を紐解くと
その、起源は江戸時代
平賀源内による発案というものがあります。
（その他諸説はありますが）
平賀源内はエレキテルを発明した発明家ですね。
縁起物で始まった『土用丑の日』に鰻を食べる習慣
その、源内
夏場に鰻屋さんが売れなくて困っているのをみて
「“本日丑の日”という張り紙を鰻屋の店に貼る」
という発案をしたそうなんです。
そのこころは？
“本日丑の日”の意味ですが
「本日は、丑の日にちなんで、“う”から始まる食べ物を食べると夏負けしない」
なので、“う”から始まる食べ物屋である
鰻屋のお店に貼るという縁起物だったそうです。
これが、大きく功を奏し
鰻屋さんは大繁盛し
『土用丑の日』に鰻を食べる習慣となったそうです。
現在は、夏バテしやすい
暑い時期に
ビタミンBの豊富な鰻を食べることは
夏バテ防止、スタミナ回復にいいとされていますね。
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