人生の楽園 河内木綿コットン・クラブ大阪・東大阪市12月16日

12月16日の人生の楽園は河内木綿コットン・クラブ
大阪・東大阪市~ 伝統を紡ぐ河内木綿 ~

河内木綿はたおり工房伝統を今に繋げる歴史が蘇る【人生の楽園

東大阪市で『河内木綿はたおり工房』を立ち上げた中井由榮さん(74歳)と夫の和一郎さん(78歳)が主人公です。河内木綿の伝統をたくさんの方に伝えようとするご夫婦と、はたおり工房の仲間や地域の方たちとの交流の様子が紹介されます。

河内木綿(カワチモメン)とは

江戸時代に河内(大阪府南河内・北河内)地方でつくられた木綿織物の総称。農村の作間稼(さくまかせぎ)により生産され,糸は太く地質が厚かったことから、のれんや幟(のぼり)、はっぴ、浴衣(ゆかた)地、ふとん地、足袋(たび)表、酒袋などに重宝されました。おもに大坂の木綿問屋(といや)を通じて諸国に出荷された。江戸時代中期に白木綿の産額が増えたが明治以降は外国の木綿糸が輸入される一方、洋式紡績業が移植されて、しだいに衰える。明治中期には手織り木綿は消滅しました。

『河内木綿コットン・クラブ』とは

人生の楽園で紹介される、中井由榮さん(74歳)と夫の和一郎さん(78歳)が2015年に石切神社の参道沿いの古民家を借り、河内木綿を誰もが気軽に体験出来る『河内木綿はたおり工房』がオープンしました。『河内木綿はたおり工房』では、河内木綿が出来るまでの工程が全て体験出来るようになっています。

『河内木綿コットン・クラブ』河内木綿はたおり工房での体験メニュー

コースター作りや糸紡ぎなどの体験メニューがあります。

石切さんと言われて東大阪市で信仰の厚い石切劔箭神社に参拝しに来た方たちが、いつでも利用できます。

河内木綿コットン・クラブ 行き方 アクセス地図

近鉄奈良線 石切駅下車

地図はhttp://www.do-natteruno.com/con_c/c124/c124.html)参照

河内の郷土文化サークルセンター加盟
河内コットン・クラブ
会長 大原信枝
連絡先072-984-9006(中井)

 

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